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ロト6予想ソフトは詐欺? [情報商材]

 ネットの世界は嘘に満ち溢れている。

 現実世界なら逮捕されるようなことでも、ネットでは少数の人間が詐欺を指摘するだけで、当の本人なり会社は、大手を振ってまかり歩いている。

 特に情報商材の世界では、詐欺商材を掴まされる危険が9割以上あるとおじさんは見ている。

 中でも、ギャンブル系はほとんどが詐欺商材だと断定していいだろう。

 とにかく、セールスレターの実績と、購入後の実績の隔たりは目を覆うばかりであり、それについて販売者や運営会社からは何の弁明もない。

 年間何億だ、何千万円だと景気よく打ち上げられてはいるが、きちんと検証して公表する人がいないため、いわば言いたい放題というのが現状である。

 刑法を学んだ人ならご存知だろうが、犯罪というのは要件があり、それをすべて満足していなければ、その犯罪については無罪である。

 無罪とは起訴された人が犯罪を犯さなかったということではなく、検察官が描くストーリーを支える証拠が構成要件を満たさなかったというに過ぎない。

 政治家の中には贈収賄の容疑で起訴され無罪判決が出たことを受け、身の潔白が裁判所により証明された、という御仁がいる。裁判所は潔白かどうかなどに関心はないはずだ。採用した証拠を基に、当該犯罪を証明し得ているか否かを判断しているだけである。

 よって一つの要件でいいから、その証拠を崩しさえすれば、あとはどれほど真実が立証されていても、疑わしきは被告人の利益にということで無罪判決が出るという次第である。

 詐欺の場合は、相手を欺罔する意思があることが要件の一つになっている。これは心の持ちようであるから、相当立証が難しい。

 だから現実世界では人を断罪するときには、厳密に言葉を用いる必要があるが、ネットの世界で好き放題やっている連中には、おじさんは限りなく詐欺に近いなどと言い直す必要を感じない。
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