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電話代「11,721,000,000,000,000ユーロ」の請求書に仰天、フランス [ニュース]



【10月11日 AFP】フランスの電話会社が、契約者の女性にフランス国内総生産(GDP)の6000倍近くもの電話料金の請求書を誤って送っていたことが分かった。女性が問い合わせたコールセンターの担当者は、しばらく間違いを認めようとしなかったという。
AFPBBNEWSより抜粋 続きは>> こちら

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 担当者の態度も笑えるよね。日頃の訓練の成果か国民性か、GDPの数千倍にあたる数値を間違いと認めないとは……。 (-。-;)



 おじさんにも経験がある。小さな小さな話だけど聞いてちょうだいね。



 昔、我が零細事務所に、電柱の工事をするので一時的なネット接続不能と車両の出入りがしにくくなる旨の、お詫びとお断りの書面を持って関係者が来られた。



 色々話を聞いてみると、光通信のケーブルを設置しているとのこと、漸く光回線のネットが楽しめると喜び、使用可能になると案内をくれるという予約ページがあったので、早速、申し込んでおいた。



 これが第一段階。



 二段階目は、待てど暮らせど「ご案内」なるものはなく、聞けば知人たちはもうとっくに光回線に変更したという。



 文句を言っても仕方がないので、接続を変更するというボタンから手続をして、それまでのISDNからNTTのフレッツ何某(なにがし)というものに変更した。そして工事後、サクサクと早い速度の回線を楽しんだ。



 その後、数年が過ぎ、NTTの契約会社の何たらという多くの会社が、入れ替わり立ち替わり来て断っていたのだが、請求明細を見てある兄ちゃんが、ここは光とISDNの両方の回線を使っているのかと聞く。



 何故、早い回線にしたのにそんな無意味なことをする。それに両方の回線が両立して使用できるのか、と聞くと、そうなんです、だから不思議でと、兄ちゃんは言う。



 そこで三段階目として、事実確認をしてから、NTTにメールで問い合わせた。すると、お客様(おじさん)が契約の終了手続をしていないからだ、と回答なさった。



 しかし、たしかに回線の変更ボタンからした記憶があったので、OCNのHPを見ると、見覚えのあるページが出てきておじさんは確信した。



 ここからは電話でのやりとり。



 「御社は従来からの契約者が接続方法を変更をするときに、顧客自らが古いものを解約してから、新しい回線の契約をするのか。社会通念では変更とは古い契約を解約して、新しい契約を締結することを意味すると思うが、いかが」と問うと、新規の契約と変更と完全解約のケースしか想定していないし、そのページしかないという。



 それでもぐだぐだと言うから、はっきりとしましょうか、これ以上、こちらに立証責任をお求めでしたら、当時のメールや送られてきた書類もすべて保管しているから、ご希望に添えると思いますよ、告げた。



 おじさんはいやな人間に映るだろうが、若かったということもあるけれど、相手がそこまで言わせるタイプだったんだよ。



 結局、相手はお返しできるのは半年分なんです、というので、それで構わないと返事をして一応の決着を見た。



 わずかな金額だけど、どうやって返してもらったのかは記憶にない。



 まだまだ、NTTには言いたいことが一杯あるけど、今日はこの辺にしておく。



タグ:NTT
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