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本の話3 [読書]

 久しぶりに読書の話をしよう。

 前に書いてからも読破した数は少しずつ増えている。

 今は二日前に買った佐藤 優氏の『人たらしの流儀』をほぼ読了している。

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 著者は説明するまでも無いと思うが、もと外務省で情報活動をしていた人物である。近頃、小説を書いたという話しも聞いたけれど、まだそれは読んでいない。

 内容を一言で要約するなら人脈構築術とでも言えようか。

 インタビューの形態をとっているので、非常に読みやすく、示唆に富んでいる。

 おじさんが面白かったのは、わざわざ1章を立て、本筋の人脈構築術から逸れて、婚活―ここで問題となっているのは女性―という行為は、『資本論』でいうところの価値の交換時に初めて値が付くという資本主義そのものであるとの氏の分析である。

 砕いて言うと、女性が婚活をするのは、自分の価値を確認する行為だと言うわけだね。だから、自分自身の絶対的価値基準を作れと説く。

 うーん、そうかも知れないが、おじさんの感覚ではちょっと違うような気がする。切実な事情がある人が、交換価値が無い、あるいは低いということを確認する行為とは思えないからだ。

 だが、そんな人なら婚活はしないのかな? どんな人でもある種の人にとっては交換価値があるから、婚活する。つまりは自分の価値を知っていて、そのある種の人の目にとまる事を期待して活動するのだから、結局は価値の確認になるのか。

 氏がいかなる思想信条の持ち主かおじさんは知らない。数冊しか読んだことがないから。

 だから、おじさんは、これを読むべきだと推薦するつもりはない。むしろおじさんにとっては珍しい部類の書籍に属する。若くて今後有能な人物と見なされたという人は読むといいよ。

 実践的でためになる本というのは、おじさんの読書遍歴の中では少ないね。だから、いつまで経っても、交換価値の低い人間のままなんだけどね。(^^; ....

詐欺師たちの棲み家 3 [情報商材]

 今回は、覚醒したおじさんの目からみて、詐欺商材の見分け方を伝授します。

 『EPILOGUE』を買われた方は、もう既におじさんと同じ覚醒した目をお持ちでしょうから余計なお世話でしょうが、その他の大勢の被害者予備軍のために書いておきます。

 ・ねこみ氏のブログで検証します。そこで口を極めて詐欺と叫んでいれば詐欺です。

 ・まだ批評されていない時は、欲しい教材でWEBの検索をかけます。上位に顔を出すのはまずダメな批評家です。但し、ねこみ氏は除く。

 ・そこで絶賛されていたりすれば、まず間違いなく詐欺商材です。慌てて買う前にねこみ氏にメールをして下さい。

  ねこみ氏のホームページ ⇒ http://ameblo.jp/nekomisan/



 次にちょっと捻った詐欺商材をの見分け方です。件(くだん)大型詐欺集団とは別に、情報商材の世界では超有名な〇木オフィスという詐欺会社があります。この会社及びグループが販売する商材はクズで定評?があります。

 大型詐欺集団関係のレビュー家たちは、〇木オフィス系の商材を激しく罵倒しており、そのレビューは正確です。皮肉なことに、〇木オフィス系の詐欺商材、あるいは大型詐欺集団関係以外の商材は、これらのレビュー家たちのブログを検索することによって、買わされる危険が回避できるという寸法です。

 えっ? そうすると、検索で上位に来るレビュー家たちが対象とする商材は、すべて詐欺商材になるのでは?

 そう、その通りです。彼らレビュー家たちが褒めるにしろ貶すにしろ、すべて詐欺だということになります。

 『EPILOGUE』で詐欺集団の一味として挙げられた批評屋、『終焉ー暴露事変』で褒められた批評家は軒並みアウトです。

 ねこみ氏のブログへ行きメルマガ登録をお勧めします。詐欺商材の詳しい暴露情報が手に入るかも知れませんよ。限りなく本当に近いものがね。(^_-)

終り


 

詐欺師たちの棲み家 2 [情報商材]

 それからおじさんは信じられるレヴュー家を探し続けましたよ。

 あるとき絶賛されている商材を、これ以上ないくらいに口汚くこき下ろしているメールを見つけました。前からそのメールは来ていたんでしょうが、よほどひどい目にあった人なんだ、くらいの解釈で、ほとんど読まずにゴミ箱へ捨てていました。

 ある日、そのメールの発信者がどういう人なのか、一度見てみようとサイトを開くと、いきなりふざけたペイントを塗った写真が目に飛び込み、おじさんはこんな胡散臭い奴の書くことなんか信用できるのかと、即座にページを閉じていました。

 そんなことが何度か続いたある日、その日はおじさんの精神状態が安定していたせいか、見た目だけで判断するのはよろしくないと、自分に言い聞かせ、時間の無駄じゃないの? と自問自答しながら読んでいくと、『EPILOGUE』という商材が紹介されており、セールスレターを読むのもそこそこに即買いしました。

 その『EPILOGUE』という商材は、自分が詐欺商材を掴み、返金手続きで苦労した経験から、いろいろ調べるうちに、大型の詐欺グループの存在にぶち当たり、被害者仲間や、さる探偵事務所の協力により、販売者の居所を突き止め、返金の方法を確立したとのことで、詐欺集団とそれに加担しているASPや無料レポート配信サイトを暴露したものです。

 いわば、先に述べた『暴露事変』と同種の物ですが、ひと通り読んで頭を殴られたようになりました。そこには販売されている情報商材、販売しているASP、それを早々と絶賛し紹介するレビュー屋、情報商材に登場するレポート配信サイト等々、大きな詐欺集団と捉える視点が提示されていたからです。

 一々頷ける内容であり、結局、商材を暴露したと吹いている『暴露事変』も、大型詐欺集団の手の込んだ舞台設定だった訳ですよ。

 そう言えば、様々な情報商材をレビューしたレポートを買って、それに購入者の名でアフィリエイトのリンクを貼り、某無料レポート配信スタンドに登録しておくだけで30万儲かるみたいな商材がありました。

 当然、それを知っているおじさんも買わされた訳ですが、おじさんは自分が買ってわずかに収入があったものは、その様に紹介し、買っていないものは、くれぐれも慎重に熟考して買いなさいという趣旨のことを紹介文に入れていたら、勝手に削られていたことがありました。

 どうもおかしい、削除するなら削除するだけの理由を示したらいいものを、勝手にするとは運営が紳士的ではないと考えていたところだったので、種明かしに大いに納得しました。

 不思議なもので、『EPILOGUE』を読んだあとは、それを紹介してくれた管理者『ねこみ』氏が、一転して巨大な詐欺集団に戦いを挑む孤高の戦士に見えてきました。


 これが『ねこみ』氏のブログです。『EPILOGUE』に興味をお持ちの方は、そのブログからどうぞ。

   http://ameblo.jp/nekomisan/

 


続く

詐欺師たちの棲み家 1 [情報商材]

 少し前にロト6ソフトは詐欺という記事を書いたが、それに負けず劣らず、即金系の情報商材もほぼ詐欺と言ってもいいでしょう。

 おじさんは、人間として年季が入っているので、ロト系商材で少し(?)騙されたあと、『暴露事変』なる商材を買いました。

 これはあるASPに対する挑戦だと豪語し、当該ASPで販売されている全商材について暴露すると謳っているから、騙されないためには、まずこれを先に読まなければと、『終焉ー暴露事変』を買った次第です。

 ところがその暴露事変、意外にもレターの謳い文句に比べ、驚くほどおとなしく、厳しく追求する商材は僅かで、絶賛とまでは行かないものの、レビュー家たちが推奨している商材はほとんど良材といった扱いでした。

 ここでこいつはオカシイと気づくべきでしたが、おじさんは、そうか思いのほかまともな商材は多いんだなと、すっかり信じこみ、そこに紹介されている『良質』なレビュー家たちから、おじさんの手に合いそうなものを購入しました。その商材はまだ良かった。少なくとも幾らかのお金になるものでしたから。

 もちろん、レターの中身とはかけ離れていましたが、それはおじさんのスキルに原因があるのだろうと解釈し、違う商材を検討することにしました。

 次の商材は、アフィリエイトそれも買った商材そのものを次に売ることにより、アフィリエイト報酬とは別に販売者が儲けた金の中から、出来高に応じて報酬を払うというものでした。アフィリができなければ、それはそれで保証するとは書いてありましたが、それがだいたい月1000円で、1万以上になってから支払うということで、おじさんなどは1年後に初めて収益になるというものでした。

 マルチ商法の変形といったところでしょうかね。もちろんおじさんは1円も請求していません。

 おじさんは、その時点ではまだレビュー家たちを信じ、彼らのレビューを比較し、また幾つか買っていました。まさかそのレビュー家達までもが、片棒を担いでいるとも知らずに・・・・。

                                                           続く

ロト6予想ソフトは詐欺? [情報商材]

 ネットの世界は嘘に満ち溢れている。

 現実世界なら逮捕されるようなことでも、ネットでは少数の人間が詐欺を指摘するだけで、当の本人なり会社は、大手を振ってまかり歩いている。

 特に情報商材の世界では、詐欺商材を掴まされる危険が9割以上あるとおじさんは見ている。

 中でも、ギャンブル系はほとんどが詐欺商材だと断定していいだろう。

 とにかく、セールスレターの実績と、購入後の実績の隔たりは目を覆うばかりであり、それについて販売者や運営会社からは何の弁明もない。

 年間何億だ、何千万円だと景気よく打ち上げられてはいるが、きちんと検証して公表する人がいないため、いわば言いたい放題というのが現状である。

 刑法を学んだ人ならご存知だろうが、犯罪というのは要件があり、それをすべて満足していなければ、その犯罪については無罪である。

 無罪とは起訴された人が犯罪を犯さなかったということではなく、検察官が描くストーリーを支える証拠が構成要件を満たさなかったというに過ぎない。

 政治家の中には贈収賄の容疑で起訴され無罪判決が出たことを受け、身の潔白が裁判所により証明された、という御仁がいる。裁判所は潔白かどうかなどに関心はないはずだ。採用した証拠を基に、当該犯罪を証明し得ているか否かを判断しているだけである。

 よって一つの要件でいいから、その証拠を崩しさえすれば、あとはどれほど真実が立証されていても、疑わしきは被告人の利益にということで無罪判決が出るという次第である。

 詐欺の場合は、相手を欺罔する意思があることが要件の一つになっている。これは心の持ちようであるから、相当立証が難しい。

 だから現実世界では人を断罪するときには、厳密に言葉を用いる必要があるが、ネットの世界で好き放題やっている連中には、おじさんは限りなく詐欺に近いなどと言い直す必要を感じない。

オークション [つぶやき]

 今おじさんは、密かにオークションを楽しんでいる。

 これまで幾つかオークションで買い物をしたことはあった。しかし、出品者としては初めての経験である。

 おじさんの参加しているのはここだ!!と、リンクを貼り付けたり、バナー広告を置きたいのだが、如何せん仕方が分からない。^^;;

 どなたかご指導願えれば有難い。…無理か見ている人がいないもの…

読書の話2 [つぶやき]

 前におじさんの読書量は万を超えていると言った。

 でも、数えた訳ではないし、何処までが読了と言えるかという点も難しいね。たとえば、雑誌はカウントするのかとか、漫画はどうかとか、文庫本なんかには巻末に解説というものがあるが、それを読んでなくても1冊と数えてもいいの? とか、幾らでも突っ込みどころはある。

 週刊誌でも漫画とエロ記事は確実に読むけれども、読まないところもたくさんあるという人がほとんだろう。それを1と数え、漫画を1と数えれば、俺も私も万巻など達成してるさということになる。もちろん、おじさんは皆一冊に数えてもいいし、そういう人達に敬意を表する。

 また、立ち読みはマナーが良くないが、少年漫画なら1冊読んじゃったという者はたくさんいるだろう。それも1冊にカウントしない理由はないよね。

 だから、君たちも万巻を読破した男と女だ。

 

文章を書くのは体力? [つぶやき]

 はっきり言って、ブログの使い方がよく分からない。

 いろいろ読んで少しずつ上達しているとは感じるが、そうすると記事が疎かになる。

 おじさんは本業もまずまず忙しい。その上に何やかやと役を押しつけられる。最初はPTAの役、自治会の役など誰もがどこかでやる役職に始まって、仕事がらみの役が加わり、その役職が徐々に上がり、一泊で会議やイベントに出席したりすることが増えてくる。

 問題なのは、それらがほとんどボランティアということなんだね。最低の交通費とか、笑うような日当などが出ることは出るけれど、仕事をしている方が収入は絶対に多いし、出費もおさえられる。

 だからと言って、その役職に伴う責任は常について回り、結構厳しく追及を受けたりする。おまえがやれという言葉は禁句で、そんな奴にやらせたら組織が混乱することは目に見えている。

 だから収入は減るは、口撃されるで、いことは一つもないにもかかわらず、人からは『好き』だという単語で処理されてしまう。

 しかし、それはいい。おじさんにとって問題なのは、ものを書くという事が日常的で、そんな作業に精力を奪われることなんだ。その人のものを書くという精力が100あるとすれば、普段80も使ってしまえば、ブログに費やせる力はそれほど残らないということなんだよ。

 その100の力がおじさんの倍以上ある人なら、十分余力をもってブログも書き続けることが出来るかも知れないけど、おじさん自身が、若い頃に比べ、70%ぐらいに落ちているから、どんどん差が広がっているように思えてならない。

 先ほど精力と書いたが、文章を綴るのは体力の側面が大なのかも知れない。

読書の話1 [つぶやき]

 何事であれ、継続するというのは大変だね。

 だいたい半年で何でも飽きてくるおじさんも、こと読書という点では長く続いており、読んだ書籍はおそらく万を超えていると思う。

 でもいくら本を読んでいても、それを「生きる」ということに生かせなければ、時間つぶしのパチンコと変わらない。と偉そうに言っては見せているけれど、おじさんも、とても生かせているとは言い難い。

 今は、ネットで情報が即座に得られ、とても便利になった。しかし、その反面、取捨選択ということをしないと、情報の海で迷子になりそうだ。

 ウィキペディアというみんなで作る辞典のようなものがあり、おおよその疑問は解けてしまうよね。普通は、その知識でいいと思うのだが、おじさんは歴史に関してはまるで参考にしていない。その理由はいつか記すときが来ると思うが、今は信じない方が良いとだけ言っておこう。

 だから本を読めとは言わないが、たとえば今、好きな著者や作家があれば、その本に出てくる人物の書籍や作家を追って行くという方法がある。それを繰り返すうちに、いつしか自分の人としての傾向が固まってくる。

 若いころ好きで寝食を忘れて読んでいた小説家の作品が、いま久しぶりに読んでみると、懐かしいだけでさほど心に響かないと言うことがある。

 それは当然なのであって、数十年経って同じように感動していれば、その人の人生は薄いものでしかない。その間の人生経験も、読書歴も、思索時間もほとんど意味がないということだから。

 しかし、だからといって、その期間が無意味であったということではないよ。無意味な経験というものはない。その経験があって今があるんだ。だから昔お世話になった人ということでいいんんだよ。

 ちょっと疲れてきたから、続きは今度・・・。

向かないのかな(汗) [その他]

 PCがクラッシュしてデータは復旧したが、ハードは直せなかった。

 よく耳にするクラッシュも、実は起動出来なくなったという場合に使っている人が大半だし、おじさんもそんな使い方をしてきた。

 だけど、今度はハード的な問題だとすぐにわかる。バイオスのメッセージが出る前に、ヒューーンといって電源が落ちてしまう。

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